シングルレート・シーズン13 まとめ

ポケモンのシングルレーティングバトル・シーズン13が終わった。
最終順位はこんなかんじ。

 

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やりすぎでしょ。

 

せっかくなのでシーズン13を振り返って、シーズン14に向けて新しいパーティーを考えてみよう。

 

ポリゴン2ナットレイがクソ強い

特殊受けポリゴン2と物理受けナットレイの組み合わせがクソ強い。
2体ともタイプが優秀なのもさることながら、ステータスがめちゃくちゃ高いので交代した途端に不意に弱点を突かれてそのままやられる、ということがほぼない。

 

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この組み合わせはかなりやれると思うので、シーズン14もこの2体をメインに、弱点を保管していく選出のできるパーティーを考えていくのがいいんじゃないかと思う。

 

使っていて特に相性が悪いな、と印象に残っているのは以下の3パターンくらい。

 

1.特殊かくとうわざ持ち
具体的にはメガルカリオやかくとうZれいじゅうボルトロス
ひかえめメガゲンガーをうまく合わせられないと崩されてそのまま負ける。

 

2.物理ほのおわざ持ち
主にメガリザードンXメガバシャーモ、ほのおのキバメガクチートなど。
ミミッキュガブリアスで対処したいけど、その2体は他にも仕事ができる優秀なポケモンなので、消耗させられるとジリープアー(徐々に不利)。

 

3.どくどく無効
はがねタイプやどくタイプ、カプ・レヒレグライオン……このタイプが一番多い。
相手のパーティーに2体以上このタイプがいる場合は、ポリゴン2ナットレイの組み合わせを崩したほうがやりやすかった。

 

パーティー全体で見ても絶対に無理だったのはメガハッサム
バレットパンチつるぎのまい・はねやすめの3セットで積み。
対戦ありがとうございました。

 

ミミッキュがめちゃくちゃ強い
ミミッキュがめちゃくちゃ強くて、USUMで初めて育成したポケモンのうちの1体だったけどパーティーから抜くということが考えられなかった。
シングルレート使用率1位は伊達じゃない。

 

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何度か型を変えながら、最終的にはこのわざ構成に落ち着いた。
ミミッキュZでの瞬間火力につるぎのまいでの抜き性能、のろいでの積みポケモン流しと、汎用性の高さが尋常ではない。
ミミッキュ対策として出てくるポケモンと、ポリゴン2ナットレイの並びの相性がそこまで悪くないのが良かった。

 

メガハッサムはやめろ(二度目)。

 

・ひかえめメガゲンガーのエース適性は相当高い
ミミッキュに弱い、スカーフに弱い、先制技に弱い……などなど泣き所は多いものの、なんだかんだひかえめメガゲンガーのエース適性は相当高い。

 

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最低限ステルスロックさえ撒いていれば、相手の選出によってはこいつだけで勝てることもままあった。

 

ガブリアスゲッコウガは改善の余地あり

 

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この2体は相当優秀なんだけど、上にあげた4体があまりにも優秀で、そことの相性補完を考えるとあとちょっとなにかが足りないと感じる場面も多かった。

ただしガブリアスゲッコウガゲンガーの順番で選出して、対面構築にシフトすることもあり、相手の積みサイクルに対してはこの並びが一番強かった。

 

・まとめ
シーズン14ではミミッキュゲンガーポリゴン2ナットレイは続投させつつ、ガブリアスゲッコウガのもちものやわざ構成を調整したり、新しいポケモンを育成していくのが良さそう。

 

シーズン14はイバンのみが解禁されるので、ひかえめメガゲンガーには若干逆風かもしれない。
もう一体エースを用意してみようかな。