エアガンを頭に当てて引き金引いたらBB弾装填されてて痛かったやつ

過去記事のこれとかこれによると、ネットで活動このブログを始めた頃のアイコンはペルソナ3の主人公後期ペルソナ・タナトスだったらしい。

さすがに10年以上前のことなんて全然記憶ない……。

初期の「タナトス」→チャットやニコニコ動画の「アホ毛セーラー」→twitterの「目玉」とペルソナチェンジを繰り返してきたわけですな。

段々と性癖を露わにするようになるところに、何らかのフロイト精神分析ができそうな要素を感じる。

 

なんでこんな話をしているのかというと、先日発売されたペルソナ3のリメイク(ペルソナ3リロード)がめちゃくちゃ面白いのです。

 

オリジナルのPS2版(無印版)に中高生の頃にめちゃくちゃ影響を受けたとはいえ、クリアしたゲームをもう一度プレイするのはちょっとな……。

そう思っていたはずなのに、気が付くと発売日に購入していました。

おのれSNS、おのれバズマーケティング、おのれイーロン・マスク……。

 

正直あまり期待していなかったのですが、実際にプレイしてみると戦闘面、ビジュアル面共に平成から令和への進歩を感じられてびっくり。

戦闘面では弱点の判明している敵に対して有効なコマンドを教えてくれる「アシスト」やワンモアプレスターンの際に他の味方に交代できる「シフト」、必殺技となる「テウルギア」の導入でザコ戦、ボス戦ともにかなりストレスフリーに。

ビジュアル面では従来のアニメパートも残しつつ、次世代機のグラフィックを活かしてイベントシーンを3Dモデルのまま表現するなど、今風らしく進化しています。

ゆかりっちも風花も美人すぎるだろ……。

 

そしてそれとは対照的に対して変化のない本作唯一の攻略ダンジョン・タルタロスにもびっくり。

もうこの塔を200階以上上るの嫌だよ俺……。

 

あと無印版しかプレイしたことがないので、仲間の行動をプレイヤーが指示できるのが単純に驚きだったり。

無印版だと仲間の行動はすべてCPUまかせだったので、死にかけの敵に対して攻撃力デバフのタルンダをかける肉彦先輩とか、変な行動もあったんですよね。

 

細かい所も色々と変わっていて、例えば声優さんがオリジナル版からリメイク版の間に展開された劇場アニメ版のキャストに変わっていたり。

桐谷華とか沢澤砂羽とそっくりの声な人がゲームやアニメに出まくってて、ペルソナにも出てるしジャンプとサンデーの主役もやってるよって言っても、10年前の自分なら信じなかっただろうな……。

 

プレイしてペルソナ熱も再燃してきたので、次のセールの時にでも「メイドデリヘルで働く担任の先生」が出てくるらしいペルソナ5を買おうと思います。

全年齢向けゲームで「メイドデリヘルで働く担任の先生」が出てくるとか正気か!?

 

そういえば言い忘れてましたけど、言うタイミングも逃してますけど、あけましておめでとうございます。