連載と怠惰

1000ヒット記念の連載企画の内容が決定しました。
あまり気張っても空回りするので、今回は少し軽めの企画で勘弁してください……。
また年末年始に冬の企画を予定していますので。


今回しようと計画中なのは、「短編小説に収録されている作品について、1つずつ書評を書く」というものです。
つまりは、連載書評です。
……止めてください、石を、石を投げないでください。
まだ話は途中です。


「書評なんて、いつもしていることをわざわざ……」というご意見もあると思うのですが、いつもしている書評はできて6日に1冊の更新なので、短編集の中の作品1つ1つについて語ることは到底できないのです。
しかし、私はどちらかというと長編よりも短編が好きで(多分阿刀田高さんの影響です)、その魅力を伝えられないのは惜しい……。
というわけで、この特別な機会に連載するしかないのです。


今回紹介する題材は、こちら。

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)


度々プッシュさせていただいている米澤穂信さんの「春季限定いちごタルト事件」です。
「また米澤かよ……」と思われた方、申し訳ないです。
でも好きなものは好きだから仕方がない。


では、1000ヒット連載企画をお楽しみに!
……企画倒れにならないといいな。


独り言


今回の特別企画、何も思い付かない場合は私のハンドルネームである「チトセアメ」の関係する七五三も近いので、「大千歳あめ祭り」を開く予定でした。
……しかし、何をする予定だったのだ、私は。