リポビタンDが怖い

この前、初めてリポビタンDを飲みました。
自分で飲みたくて買ったわけではなく、人からもらったので成り行きで。


種類は良く効く少し高いのではなく、青いラベルの普通のです。


リポビタンD 100ml×50本

リポビタンD 100ml×50本


初めて飲みましたが、すごい味がしますね、リポビタンD……。
不味くはない、不味くはないのですが……味が濃い。
しばらく自分から買って飲むことはないと思います、はい。


今回の更新は、先日紹介したマンガ「じょしらく」を購入しましたので、その紹介を。


興味のある方は下の「続きを読む」からどうぞ。




タイトルは「女子の落語」の略みたいですね。
そのタイトルの通り、登場人物は全員女性です。


物語全体の流れがあるわけではなく、ストーリーは登場する女の子たちの日常を描いた一話完結型です。
この手のマンガは登場人物の個性が命ですが、あまり「濃い」人物は出てきません。
良くも悪くも読者がマンガとして楽しむのに「取っ付き易い」女の子たちが登場します。


個人的なお気に入りは木胡桃さん。
腹黒な所も含めて面白いと思います。


ブラックユーモアの多い久米田マンガですが、本作ではブラック分は薄めです。
ですが久米田先生の物事への鋭い目の付け所は健在ですので、それを楽しみたい方にオススメ。
逆に「改蔵」の後期や「絶望先生」のノリを求めている方には、あまりオススメできません。


それと原作が久米田先生であるだけで、久米田先生のアシスタントチームが背景や細かい絵を担当しているわけではないようです。
よくよく考えると当然の話ですが。
そこは勘違いされないように。


登場人物が可愛く、話のネタも面白いのですが、背景が全体的に白いのが難点。
収録されている後半の話では徐々に背景も増えているので、2巻以降に期待、ですかね?


じょしらく(1) (ワイドKC 週刊少年マガジン)

じょしらく(1) (ワイドKC 週刊少年マガジン)




今日の蛇足


このタイトルだと、まるで「リポビタンD」が飲みたいと主張しているようではないか。
本当にしばらく結構ですから!